SUNN O))) & Boris JAPAN TOUR 2007

世界中の音楽マニア達を震撼させ続けている、あの超前衛的爆音カルト楽団SUNN O)))がついに2007年5月に来日決定!!

そしてそのツアーの記念すべき初日となる、驚愕、奇跡の新潟でのライブが決定!!!
SUNN O)))はHEAVY ROCK、DOOM METAL、AMBIENT、DRONE、NOISEなど様々な前衛的なジャンルを超越したその先鋭的な音楽性と、ライブにおける超絶な音量と儀式を思わせる怪しくも美しいパフォーマンスにより、今世界中のロック・シーンで最も注目されているアーティストのひとつ。
当然、日本でのライブも欧米と同様アンプ3段積み10台をフルボリューム。
ライブハウスのブレーカーが落ちるギリギリの日本音楽史上最大級の大音量でのパフォーマンスとなる。
そして今回は、凄まじいクオリティを保ち続けながらおびただしい量の作品をリリースし続け、さらには完成度の高いライブで同じく世界中のロック・シーンから大きな支持を受けている日本の誇るHEAVY ROCKマスターBorisとのSPLIT TOURとなる。
Borisのライブは新潟では実に10年ぶりとなる。
常にROCKの極みを見据え続け、今まさにその極みに上り詰めつつあるライブパフォーマンスは必見。 両者とも、完成された凄まじいライブを披露してくれることは必死だ。 場内に立ち込める凄まじい霧の中、日本に住む誰もが未だ目撃したことのない神々しくも壮絶な光景が繰り広げられるに違いない。
是非、その目と耳と皮膚と、そして全神経をもって魔法の時間を「体感」していただければと思う。 乞うご期待!!!!

■ 日時/2007年5月13日(日)

■ 会場/NIIGATA LOTS
開場 17:00〜 開演 17:30〜

■ 出演

SUNN O))) (from USA), Boris , 朝生愛, mimiz

■ 料金/
○前売 4,000円 (1ドリンク付き)
○当日 4,300円 (1ドリンク付き)  

主催: DIWPHALANX RECORDS & Daymare Recordings
企画/製作: heavy heaven
招聘: CLUB CITTA'
特別協賛: Slotzone TNT / cafe & zakka marilou
協力: Fangs Anal Satan / inoxia records / CITTA'WORKS / ANTI MUSIC
新潟公演問合せ: heavy heaven
url: http://heavy.typepad.jp/
mail: feedbackfeever@gmail.com


SUNN O))) & Borisアーティスト解説

■DIWPHALANX Recordsプレス資料より

日米「へヴィー・ドローン」、「パワー・アンビエント」の第一人者、Boris (日本) と SUNN O))) (アメリカ)による初のコラボレーション・アルバム狂気的問題作「ALTAR」は今年10月末にアメリカでリリースされ、発売1ヶ月で何と3万枚の セールスとなっているという異常な現象が起きている。また1月にはINOXIARECORDSより日本盤CDが、3月にはDaymare Recordingsより限定LPがリリースされる。
SUNN O)))最大の功績と驚異は、ここまで密教的な音楽を鳴らしながら音楽シーンの地下と地上を結ぶミッシング・リンクになり得たことだ。自らが運営するレーベルSouthern Lordより地下世界を裏切らない音を発信しながら、メジャー・フィールドの誰もが無視することの出来ないセールスと動員を実績として残し、それぞれの世界の住人に‘未だ知らざるものが存在していること’を明示した、稀有のアーティストである。
彼らは欧米では既に新たなアートフォームとして認識され、専門的な音楽誌やアート誌でのカヴァー・ストーリーは勿論、NY TimesやBBCといった極々一般的なメディアさえも‘文化的なるもの’としてそのセンセーショナリズムを的確に報じている。遂に我々が目撃し体感するのは音楽シーンが産んだ最も新しい現象であり、新たな可能性を感じさせる予感であり、これまでの価値観を根底から覆してしまう最先鋭のアートであり、そしてそれら全てを受け止めた上でエンターテインメントに昇華させてしまう奇跡である。
日本の音楽シーンは以前から世界的に影響力のあるアーティストを輩出しているにもかかわらず、その誇るべき‘同胞’を受け止める国内での受け皿が海外のそれと比べ小さい。彼らBorisの日本国内と国外での活動規模のギャップに戸惑う海外アーティストやメディアは後を絶たないが、一度日本の状況/規模を理解すると、Borisがいかに長きに渡り日本のロック/ノイズ、あるいはジャンルにとらわれない‘音楽’を牽引し発信してきたか、海外での数万枚単位でのセールスや1,000人規模での動員という数での評価がむしろ遅かったことに気付くわけだ。
明確な意志とアイデア、音のダイナミズム、ロックを知り尽くした上でのそこからの積極的な逸脱、轟音/ノイズの観念を覆す実験性、フットワークの軽いリリース形態と凝ったアートワーク、それらを包括した活動スタンスは極めて個性的であり、だからこそBorisは国やジャンルという属性を超越した存在足り得たのだ。そこまで辿り着ければリスナーが身構える必要は無い。Borisの音楽は体感しさえすればいいのだ。
SUNN O)))の鳴らす音は確かに極端な音楽であり、一般的に考えられる音楽というフォーマットを逸脱している。彼らの音楽が日本で更に広まるには、SUNN O)))の音楽性と美学を理解しつつ、エッセンスを抜き出し、人々がより分かりやすいものとしての‘ロック・フォーマット’を用いて増幅させられるBorisという優秀な翻訳者が必要だろう。
そしてBorisが海外で受け入れられたのは、マニアックに世界中のものを聴きあさりつつ、一度才能豊かなアーティストを見つけ出したら徹底的にフォローしていくという熱心な音楽人、SUNN O)))という理解者の最大限のバックアップを得られたからである。最新作にして共演作の『Altar』でも証明されたように、両者の音楽の共通性は勿論、単なるコラボレーションと呼ぶにはあまりに濃密過ぎるこの共鳴/共闘の密接さは、実は世界的にも殆ど見られない現象である。だからこそ、それぞれがお互いの理解者と空間を共にするライヴは、最大限の音量と倍音を伴って至福の瞬間をもたらしてくれるはずだ。

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